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”クリア”の喜び” 運営サークル活動の振り返り [市民劇場]

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昨年の10月例会 劇団民藝「泰山木の木の下で」で運営サークルから、早いもので3か月が経とうとしている。
北九州市民劇場が発行している会報「ひろば通巻466号」に、私の感想が掲載された。
みなさんにも読んでいただきたく、ブログにも載せることにしました。

-----以下、「ひろば」より抜粋-----

2014年、入会して半年を過ぎた頃、サークル代表から「事務局に行ってね」と言われた。
それが準備会、初めての運営サークルで作品は劇団民藝「海霧」だった。
右も左も分からぬうち時間は過ぎ、第一回会議が始まり会員を増やして根分けして、あの時はそれで満足だった。

それから自分が代表者になり、次の運営サークル、次の・・・と参加していくうち、あることに気づいた。
「前例会クリアを経験していない」
一時期はマイナスな考えになったり、くりあしていないことに憤りを感じたりしたが、これではダメだと思った、
自分のサークルはもちろん、運営サークル全体が前例会クリア」に向かって思いをひとつにして動いていかなければいけない。ではどうすればいいのかを考えるようになった。

今回、愛してやまない劇団民藝の「泰山木の木の下で」の運営サークルで、7年かかってようやくクリアの喜びを経験することができた。
職場の休憩中に聞いたクリアの第一報!あふれそうな涙をこらえ仕事に戻った。
例会初日は、「前例会クリア」を考えるだけで涙が出そうになるので、なるべく意識しないようにした。
開演直後、千葉茂則さんが、「前例会クリアおめでとうございます」と仰ってくださり、ようやく心の中で喜びをかみしめる自分がいた。

「海霧」から7年、民藝の作品でクリアできたことをひとつの区切りとして、また新たな気持ちで「夢とロマン」を持って、来年の運営サークルも積極的に携わっていきたいと思う。

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